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苦いホーム開幕戦 浦女vs伊賀

苦いホーム開幕戦 浦女vs伊賀_b0162674_832829.jpg

アウェイ2戦を闘って満を持しての埼玉スタジアムでのホーム開幕戦…となるはずでした。

なでしこリーグの試合に先駆けて、男子トップチームの対名古屋戦のパブリックヴューイングを開催。
普段、なでしこリーグを見ない浦和サポを取り込む絶好のチャンス。
しかも、男子チームは敵地で見事勝ち点3をゲット!
椅子に座り指揮を執るミシャが痛々しくはありましたが、選手がみんな躍動していて楽しいサッカーで勝ちきってくれました。

さあ、この流れを是非レディースにも!といったところだったんですけどねえ…
はじめてなでしこリーグを見た浦和サポのみなさんに、また来て下さいねとは言いがたいようなゲームになってしまいました。
結果は、1−1の引き分けで未だ無敗ではありますが、気持ち的には連敗ムード。
簡単に言えば、後手後手に回り、勝ち点1を持って行かれた試合でした。
伊賀の方はきっちりスペースを使ったり、球際も厳しくいくところはしっかり来ていて、良い闘いぶり。
一方、浦女は自分たちの持ち味は一切出せず、単発の個人のスキル頼りの攻撃を時折見せるだけ。
開幕戦で見せたチャレンジするようなパスはどこへやら。
得点シーンも吉良の能力の高さ(と特定の選手間での連動)は見せましたけど…
しかし、この攻撃っぷり、どこかで見たような…そう、昨年の男子トップチームのペッカーと揶揄された無連動なサッカーに似ていたのでした。どおりで落ち着くと思った(違

CBの二人の能力が高いので、ピンチを随分と防げているのは今年の収穫です。
そのしっかりした中央に比べ、サイドが…むむむ。
初スタメンのせいか、ガチガチな感じの左SB和田選手。
左SBが適正ポジションではないのかもしれませんが、緊張感がかなり伝わってくる苦い埼スタデビュー。
右サイドのベテラン土橋選手も中途半端なプレーを連発。
そもそも、このチームがSBに求めているものってなんじゃらほい?この疑問は今にはじまったことではないけど、果敢なサイドアタックを求めている風でもない割に、このスタメン選考・・・がっちり4人で守り倒すには不向きなのは明らかですなあ。
特に今年は左SHの安田選手がライン際に張ることが多くSBが上がるチャンスはいっそう少ない。この試合も安田→加藤になってから和田が前線に上がるシーンが見え始めました。和田選手は攻撃に絡んでなんぼですからねえ。
求められる役割と言えば、前線の選手も同様でして。吉良、荒川選手には、たとえボールをどこで受けようと独力でゴールせよと指令が出ているんでしょうか?
能力の高いFWであることは間違いないので、もっとも活きる場所で仕事させるのがチームとして最善な選択だとは思うのですが、どうみても選手同士の距離感が。

試合終了を待たずに席を立つ人も続出。
気持ちが見えない、自分勝手なプレーに終始といった意見も多く見られました。
ただ、尻に火がついてからではありますが、終盤になり勝ちたいという気持ちはプレーに出てはいました。それはほとんど焦りと呼べるものでした。とにかくゴールをという気持ちが空回りしているのがスタンドからも良くわかり、心が痛くなるほど。
焦った選手達を応援で落ち着かせることができなかったのは、我々サポーターの未熟なところ。大いに反省すべき点です。

最後までこれっぽちも気持ちが見えないのであれば、諦めるところですが、自分にはそうは見えなかった。
というわけで今年もスッキリとはいかないということを早めに気付けたことは収穫。
楽しいばかりがフットボールじゃないしね。楽しみな選手もいっぱいいますし、サポートする気持ちには一切変化なし。
まだ序盤。これから高めていきましょう。


プレナスなでしこリーグ2012 第3節 伊賀フットボールクラブくノ一戦
2012年4月28日(土)15:30キックオフ・埼玉スタジアム
<試合結果>
浦和レッズレディース1-1(前半1-1)伊賀フットボールクラブくノ一

得点者:28分堤(伊賀)、38分吉良
<スターティングメンバー>
GK:山郷
DF:土橋、矢野、高畑、和田
MF:柴田、猶本、庭田(69分柳田)、安田(64分加藤)
FW:吉良、荒川(76分後藤)
SUB:池田、堂園

入場者数:2,474人

苦いホーム開幕戦 浦女vs伊賀_b0162674_841794.jpg

by lifewithreds | 2012-04-29 08:32 | 浦和レッズレディース